伝える会について

作成の経緯
又吉代表が病で倒れ、お見舞いに伺ったとき、代表は政治活動ができなくなることはもちろん、ホームページを閉鎖することを大変残念がっておりました。そこで、私に何かできることはないか、と考えた結果、こちらから「伝える会」を作ることを提案することにしました。
「又吉先生のことばを、次の世代の人たちのために、形あるものとして残していきたいと思っています。以前先生にお見せした、リニューアルするために製作していたものを利用し、新たなサイトを立ち上げることを提案したいのですが、いかがでしょうか。」
代表は満面の笑みを浮かべ、快く頷きました。
早速サイト作成に取り掛かることを代表に伝え、作成が完了次第、代表のご自宅で打ち合わせをする約束をしました。
奥様から代表の逝去の報を聞いたのは、それから数日後でした。
代表の政治活動を題材にした映画「唯一神又吉イエス 東京に降り立ちて」のラストに、こんな言葉があります。
「唯一神又吉イエスの世界経済共同体日本、世界経済共同体党はこれからもどんどん進んでいきます。たとえ、私が途中で倒れようとも、それは止まりません。私は天から臨みます。霊として臨みます。」
「伝える会」は、天国から臨む代表に、満足いただけるサイトに仕上げることができたと自負しております。
唯一神又吉イエス主義を後世に伝える会
党の概要
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神とは、宇宙万物そして人類を創造し、天国と地獄も造り持っている者である。
その神が人間の形をとって天から降りて来た者、それが再臨のキリスト、唯一神又吉イエスである。
その唯一神又吉イエスは、世界・日本を正すために来ている、再臨している。
正すことによってしか日本・世界は守れないからだ。
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1、世界経済共同体党・綱領
人間の能力は唯一神又吉イエスが、一人びとりにただで与えてある。人類の真実・真理・正義を目的としてである。「人間は自分を大切にする(愛する)ように他人を大切にしなければいけない。」「他人からしてもらいたいことは、他人にも同じようにしなければいけない。」これが自分という個人と他人との関係の真実・真理・正義である。
従って、そこに向かって一人びとりが100%働くなら、自分の能力の所産は、自分の生活の必要分以外は他人に廻さなければいけない。必要としている者がいるからであり、自分もまた同じような立場になるからである。
同じような立場とは老後や病気等、その他である。以上のことから、公平・平等性とは一人びとりが100%働き、一人びとりが公平・平等に必要な分を与えられることである。それは、時と場所によらず、一人びとりの生活の必要十分性を満たす目的である。
これが唯一神又吉イエスの公平・平等の原理・原則である。この唯一神又吉イエスの公平・平等の原理・原則により、貪欲な者と怠け者が無いように、法律と制度を以って実施するのが、共同の所有・生産・消費制経済であり、国そして個人を単位としても同一水準経済を達成・確保する。
また、その仕事内容は、人類の本来の仕事、農林漁業中心である。以上の事を実施する政治、すなわち、世界経済共同体日本そして世界経済共同体の成立を、世界経済共同体党は政治目的とする。そこに人類一人びとりの幸福がある。 そのことを付記する。

2、世界経済共同体党・4つの基本骨子
(1)唯一神又吉イエスの公平・平等の原理・原則による共同の所有・生産・消費制経済の農林漁業中心である。
(2)必要生産労働時間等価価値の原則で、世界中の生産品を交換・供給して、世界中の国・個人の同一水準経済を確保する。国単位の労働生産能力が違う場合には、適切な交換比率を設定することとし、また、労働生産能力を同等にする国際協力を、当然、すること。
(3)可能な限りの職種・職場交替制にする。
(4)経済上限の設定をする
以上の、唯一神又吉イエスの世界経済共同体に、現在の都市化・工業化の利益至上主義経済を、必要性を見極め過不足なく収斂・進行させる。それが政治である。
唯一神又吉イエス
生誕 1944年2月5日
学歴 中央大学商学部卒業
沖縄県出身。中央大学卒業後、商社や設計事務所に勤務ののち、世界キリスト教会を設立。同教会の牧師を務める。1997年に「唯一神又吉イエスによる公平・平等な政治」理念を掲げ、世界経済共同体党を設立。結党以来、聖書のヨハネの黙示録にて預言させた千年王国を成就するため、世界経済共同体計画を実行すべく、街宣車による選挙活動、ホームページでの情報発信などを行なっていた。
2000年代初期、主に2chやインターネット上にて人気を博し、2chのスレッドで「スレ住民」が自主的に声を掛け合い、多くのボランティアが活動に参加する。これは、1人の政治活動家に対するボランティア活動がインターネット上で自然発生した、我が国初のケースであると思われる(山中工務店「唯一神又吉イエス 東京に降り立ちて」より引用)。
多くのボランティアに支えられ、国政選挙に立候補し続けるが、2018年7月20日、左腎癌にて死去。死去を知らせるツイートは大変多くの反響を呼び、我が国のツイッタートレンドワードランキングにて「又吉イエス」が1位、「世界経済共同体党」が3位となる。
当選はならなかったが、大変多くの国民に愛されていた政治活動家だった。
留意事項
作成の目的
当サイトの作成目的は、大別すると以下の2つとなります。
1.生前の唯一神又吉イエスが遺した主義・主張をインターネット上に保管することにより、第三者がそれを改変し、流布することを防ぐため。
・Twitterその他のインターネットメディア上で、唯一神又吉イエスの言葉を改変し、流布している方が見受けられます。当サイトに、大元の「主義・主張」を保管することにより、こうした言わば「偽物」の言葉を信じる人々を減らすことができると考えております。なお、当サイト「伝える会」は、唯一神又吉イエスに唯一運営を許可されたサイトです。
・「唯一神又吉イエスの後継者」を自称している方が見受けられますが、生前の唯一神又吉イエスは、自身の後継者・継承者を定めませんでした(「伝える会」管理者は主義・主張を“伝える”代表者ではなく、あくまで保管サイトの管理人にすぎません)。よって、唯一神又吉イエスの後継者を自称する方がいても、信用しないようにお願いいたします。
なお、当サイトに掲載されている唯一神又吉イエスの主義・主張(「挨拶記録」、「ショートコメント」、「物言い」、「質問&回答」、「世界経済共同体党・綱領」、「世界経済共同体党・4つの基本骨子」)は、誤字脱字もそのままに、世界経済共同体党公式サイトに掲載されていた内容をそのまま載せており、管理者の主義・主張は含まれておりません。
2.唯一神又吉イエスの主義・主張に触れることが出来る場を提供し、自身を考える糧にしていただきたい。
このサイトは、唯一神又吉イエスの主義・主張を強要するものではありません。政治思想に保守・革新などがあるように、ひとりびとりにそれぞれの考え方があるのは当然のことです。
政治・法律に携わる職業人や、学生はもちろん、普段の生活を送る上で物事を考えるときに、当サイトに保管する唯一神又吉イエスの言葉を参考にし、自身を考える糧にしていただきたいと思います。
以上、上記のような注意喚起をするためにも、実際に唯一神又吉イエスの側で活動した経験者によるサイトは、どうしても必要になります。これが、当サイト「伝える会」の作成目的となります。
唯一神又吉イエス主義を後世に伝える会
伝える会の題字について
唯一神又吉イエス主義を後世に伝える会の題字を、著名な書道家である 石田帰山 先生に依頼し、書いていただきました。
書道家・石田帰山
公式サイト
専修大学卒業/東京音楽大学大学院修士課程修了。
1940年、富山県魚津市に生まれる。後の文化功労者である大平山濤(おおひらさんとう)に50年の間、師事。
1965年、創玄展入選。同年毎日書道展入選。
1984年、第20回創玄展準二科賞入賞。
1993年、最大の難関である日展に入選。その後、1994年から2005年まで、創玄書道会審査員を務める。
74歳のとき、東京音楽大学大学院声楽科(水野貴子教授に師事)を卒業。テノール歌手としても活躍し、ワンマンコンサートを自身で主催。好評を博している。
現在、千代田区富山県人会会長。石田事務所代表。